サラ族 撒拉族
作成日:2003/04/01 最終更新日:2010/12/30[旧暦:2003年02月30日 24節気:]
| 民族名 | サラ族 撒拉 sā lā | ![]() |
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| 人口 | 8万7千人。トルコ系。 | |
| 居住地域 | 主に青海省の循化サラ族自治県、甘粛省の積石山保安族・トンシャン族・サラ族自治県及びその付近の地区に居住している。その他は青海、甘粛、新疆などの地区に分散して居住。 | |
| 言語 | アルタイ語系チュルク語族西フン語派に属するサラ語を使うが、大多数の人は中国語も使用。 自民族の文字はない。 | |
| 歴史 | サラ族の祖先は中央アジアのサマルカンド人とされており、元代に新疆を経て青海省循化地区に定住することになった。 また、11世紀頃トルクメン族またはオグズ族の一部族であるサルルが、セルジューク朝のオグズ族分散政策によって13~14世紀に東方に移動した、とする説もある。 『循化誌』には、明代洪武年間(1370年代)に、サラール土司が明王朝に服属したという記述を見出すことができる。 漢、チベット、回などの民族との混血が進み、独自の民族としてのサラ族が形成された。 | |
| 特記事項 | 自民族のことを“撒拉爾”と称しており、漢語の史籍では“撒刺”、“沙喇”、“薩拉”“撒拉回”などと称されてきた。 主に農業に従事し、小麦、ソバ、粟、ジャガイモ、大豆、唐辛子などを栽培し、また、果樹園の経営にも優れている。牧畜業も盛ん。 中央アジアのチュルク系集団と同様、宗教はスンニー派のイスラム教を信仰している。 サラ族の男性はあごひげを蓄え、黒または白の円形の帽子をかぶり、白いシャツに青いベスト、女性は頭にスカーフ、金銀のイヤリングやブレスレットなどのアクセサリーをつけている。 |
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