二十四節気:春分 3月21日は二十四節気の春分です。この時期(立春から清明まで)は草と木の芽生え、生長の時期で、人も血液やホルモンの働きが盛んになります。そのために、アレルギー性の病気やホルモンバランスも乱れがよく起こります。 続きを読む »
二十四節気:雨水 今日2月19日は雨水(うすい)です。 雨水(うすい)とは、東風が凍を解して氷と雪が全て解けて水になり、変化して雨になる、という意味で、雪が降りしきり骨にしみるような寒さはだんだんなくなり、春風が吹き、氷と雪が解けて、湿っ 続きを読む »
二十四節気:春 二十四節気は、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分にし、その区切りに名前をつけたものです。 現在でも季節の節目節目に、これを示す言葉として使われていますが、二十四節季の 続きを読む »
七十二候:立秋から大寒 立秋から大寒までの七十二候は下表のとおりです。 節気 候 名称 意味 汉语 日本語 汉语 日本語 汉语 日本語 立秋 立秋 初候 初候 凉风至 涼風至 涼しい風が立ち始める 二候 次候 白露降 白露降 朝露が降り始める 続きを読む »
七十二候:小寒から大暑 小寒から大暑までの七十二候は、下表のとおりです。 節気 候 名称 意味 汉语 日本語 汉语 日本語 汉语 日本語 立春 立春 初候 初候 东风解冻 東風解凍 東風が厚い氷を解かし始める 二候 次候 蛰虫始振 蟄虫始振 冬 続きを読む »
二十四節気 二十四節気は、農作業などの目安にするため中国で作られた季節を示す基準で、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間の始まりの日のことを指します。 続きを読む »
重陽節 中国人は九を陽数として、吉祥、幸福、光明の象徴に考えており、九月九日は二つの陽数がかさなり、陽月陽日になるので、重陽または重九と 言います。 九九は中国語の「久久」と同音で、長久平安の意味があり、一貫して人々から重視され 続きを読む »
中秋節 家族が集まり、月をめでる中国の伝統的な祭日です。旧暦の8月15日頃で、秋の真ん中なので中秋と言います。 中国人は丸い月を団欒の象徴と考え、豊かな収穫を目前にしたこの日に家族が集まり、月餅を食べ、幸せで円満な生活を祈ります 続きを読む »
端午節 端午の節句の起源は文字通りで、端はことの始まりを意味し、午は陰の反義語で、太陽を表し夏の始まりを意味します。 5月は別名百毒月ともいわれ、この頃は丁度二十四節季の夏至に当たり気温も上昇し、蚊や蝿が繁殖し、人も病気になり易 続きを読む »
清明節 お墓を清め、祖先を供養する日です。 魏(220〜265年)・晋(265〜420年)の時代に、旧暦の3月3日と定められ、近年、清明節の祭日を統一するために、新暦4月5日に改められたも のです。 大人も子供も家族みんなで祖先 続きを読む »
元宵節 春節から数えて15日目で、最初の満月の日。旧暦のお正月の締めくくりの日です。中国語の発音は、yuánxiāo です。 また、元宵節は道教の三元信仰(1月15日上元、7月15日中元、10月15日下元)と灯籠を掲げて仏を祭る 続きを読む »